設計案大公開④ 〜地階平面〜
どーも、しも夫です。
平面図については防犯上のこともあるので、公開するかどうか迷ったんですが…
まぁ、熱心な読者がいる訳でもないですし…(爆)
もしかしたら一番知りたい情報なのかもしれないので、
大公開しちゃいます!!
まずは、この家の特徴でもある地階(入口階)です。
地階の間取りで意識したのはシンプル&コンパクトでした。
地下はお金がかかります。
土を掘らなきゃいけないし、コンクリートで作らなきゃいけないし、防水もしなきゃいけないので…
なので廊下は作らず、基本はワンホールに玄関や階段、収納をコンパクトにまとめています。
でも、ただのコンパクトなスペースだとお金をかけて地下を作るのも無駄なので、
地下+コンクリート250mmの最強の防音性を活かして、しも妻の趣味でもあるピアノ部屋兼玄関・階段ホールにしました♪
これで、周りの家に迷惑をかけずに24時間ピアノに没頭できちゃいます。
24ジカンモヒカレタラワタクシノイローゼニナッチャウヨ…
しかも玄関ドアを開けたら真っ先にスポットライトに照らされた黒光りするグランドピアノが目の前に…
キャっ★ ステキ(*≧∀≦*)
でも、玄関回りは色んなものがが散らかって雑然としがち…
そうなってはせっかくのゴージャスな雰囲気がもったいない!
なので、玄関横になんでも入れられる大きめの「ウォークスルークローク」を設けて、家族専用玄関兼物入れとする事で、傘や靴さえも玄関を開けても見えないようにしました。
玄関ホールをまっすぐ抜けると、ユーティリティ(洗面室・洗濯室)とユニットバスがあります。
こちらもコンパクトにまとめていますが、洗濯スペースをしっかり取り、収納式物干をつけることで、洗濯物が他の生活エリアにはみ出してこないようにしました。
よくある建築家が好む造作の浴室はしも家は採用しないで、市販のユニットバスにしてます。
もちろんお金の問題もありますが、しも妻の強い要望で清掃のし易さを最優先しました。
しも夫もシャワー派ですからお風呂にこだわりも少なかったですからね…
地下は土が天然の断熱材となり、外気温に左右されにくいため、一年を通じて温度が安定しています。
最近の北海道は本州並みに真夏は暑い日が増えてます。
そんな時に天然のエアコンが効いて、しも妻のピアノBGMのある快適で落ち着いた「セカンドリビング」になればいいなと。
階段を上がっての1階はまた次の機会に(´∀`)
ではでは…