増税後に家を建てる
どーも、しも夫です。
しも家は約3年前に土地を買って、今やっとこさ設計を完了して契約を結ぼうとしているところです。
建築の場合、消費税8%とするには2019年3月までの契約もしくは2019年9月末までの引き渡しを受ける必要があります。
そのため、しも家はタイミング的に10%となってしまいます。
この2%は一生のうちで一番大きい買い物と言われる住宅ではやはり大きく3000万円の家だと60万円の差が出てくる訳です。
コルビジェのLC3が買えちゃうくらいの差が出るんですから、コレはでかい…
↓ こちらの商品はリプロダクト製品
しかし、諦めるのはまだ早い!!
増税後の方がお得になるかもしれません!!
①ローン金利が過去最低を更新中(2019年8月現在)
しも家は固定金利のフラット35を借りようとしていますが、2018年10月は最低1.36%だったのに対して2019年8月は最低1.17%と約0.2%下がっています。コレは利子を考慮すると
2018年10月(1.36%_35年)支払総額3773万円
2019年8月(1.17%_35年)支払総額3658万円
115万円もお得⭐️
これだけで消費税増額分がペイできてしまいます。
②住宅ローン控除が10年間→13年間(2020年12月まで)
住宅ローンを2021年3月までに借りて居住用の不動産を購入した場合、年末のローン残高に応じて住民税や所得税の減税を受けることができます。
それが、消費増税後に住宅を購入した場合、10年から13年に延長されます。
借入金額や所得、返済計画にもよりますが約50万円くらいはプラスで戻ってくるでしょう。
③次世代住宅ポイント(2020年3月まで)
一定の省エネ性能や耐震性能を確保された住宅や家事負担を軽減する住宅の新築等をする事で、様々な商品と交換できるポイントと交換できる制度です。
一定の性能を確保した住宅とする事で、30万ポイント(30万円相当)がもらえます。
ですが、交換サイトに登録されているもののみに使用可能なので、登録商品が増えてくることを期待しましょう。
④すまい給付金が30万円→50万円(2021年12月まで)
⑴年収510万円以下で⑵住宅ローンを使用し、⑶自分が住み、⑷床面積が50㎡以上⑸品質が担保された住宅 の場合、最大50万円もらえます。
しも家は共働きのため⑴がオーバーしてしまうため、これはもらえません。
①〜④までを考慮すると、建設費は2%分で60万円増えますが、250万円程度戻ってくることになり、8%の時よりも200万円近く安く購入出来てしまいます。
フィリップ・スタルクのプリヴェが買えてしまいます⭐️
だから、『消費税が上がるからマイホームを買うのは諦めよう』という方。
諦めるのはまだ早いですよ〜